閉業を迎えて(後編)

あとかたづけマジだりー、、、

すみません、更新遅れました。

↓以下中編からのつづき↓

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うまく喋れなくなっちゃった私など置いといて
女性陣はたくましくてありがたいです。
バイト終り時間も過ぎているのですが
壁や窓に貼ってあったポップや看板
その他もろもろ後片付けを
バンバン進めてくれます。
僕はというとまだ
(あー、これが最後のレジ締めか、、、)
とか
(あー、これが最後のバイト代の計算か、、、)
とか引きづって
あげくバイト代を入れた袋に
正直さみしいっす、、、
とかメッセージを書いてる始末。

それでも現実、時間は悲情に流れるものですから
スタッフのみなさん、お帰りの時間がやってきます。
お客さま方からいただいたお菓子や
残ったメンマ、ちゃあしゅう、煮玉子などを
三人均等に分けて、袋につめて
バイト代と一緒に渡します。

「今日まで本当に、長いことありがとうオーハシさん」
オーハシさんは開店から閉店まで、
途中途中、結婚や出産などで
辞めては戻ってきてくれました。
癒し性質と癒し声質、
高いギャグセンスと人間関係のバランス感
仕事の流れ、人の流れを機敏に察して
巧みな切り盛りでオペレーションも回してくれました。

「なっちゃんも、ホントにホントにありがとう!」

すみません、続きます。

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